美川地区ののぞみ会の方は21名ですが、年に3回(10月、11月、翌年1月)ある給食サービスを毎回15名(1人年2回)で運営しています。
対象は、75歳以上の一人暮らしの方と、80歳以上(二人とも)の二人暮しご夫婦の方です。
今回は美川地区に約70数名の方がおられました。
全町一斉の給食サービスの日で、今日の対象の方は約500人ぐらいだそうです。「のぞみ会」の心のこもった手づくりのお弁当を味わう日でもあります。
準備開始 |
着々と仕上がっています。 事務所にも、美味しそうな香りが! |
栄養士さんが考えてくれたメニューで 矢掛町の7地区同じです。 |
そろそろ完成 それにしても、すごい数 |
秋の味覚と野菜たっぷりのおかず
メニューは 小豆と栗の炊き込みご飯 ジャガイモのきんぴら 揚げ鶏の南蛮漬け 小松菜としめじの胡麻和え みかん です。 |
手分けをして配達 |
配達の後帰宅 |
寺原地区の配達に同行させてもらいました。
「こんにちわ、弁当届けに来ましたで」とお邪魔すると、
待ってくださっていた方や、「まぁ、忘れとったが。そりゃそりゃ有難ぇが、さっそく美味しゅう頂きます」等と、皆さん笑顔で迎えてくださいます。
「中村さんは分かるが、その人は誰かいなぁ」
「この人はなぁ、公民館の支援員の人じゃ。長谷川さん言うんじゃ」
「そうかな、そりゃご苦労さんじゃなぁ」
「来ても中々会えなんだけど、元気んしょぉたんじゃな」
「はぁ、元気じゃったよ・・・・・・
発見、ど根性スイカ 玄関先のコンクリートの間からニョキニョキ 抜けりゃせんが、頑張って芽を出したんじゃけん |
公民館へ帰ると、残った方の手で調理実習室は元のピカピカに!
合言葉通り“来た時よりも美しく”磨かれていました。
のぞみ会のみなさん、ありがとうございました。