2025年8月15日金曜日

盆踊りによせて

盆踊りによせて

美川公民館副館長

本年の「盆踊り大会」は、8月15日(金)に美川小学校の校庭で成功裏に開催することができました。 顧みますと令和元年(2019)からのコロナ禍であらゆる行事が開催できなかった数年を経て、昨年は体育館内で開催しましたが、やはり野外の方が良いのではないか…、櫓(やぐら)はどうするか、踊りの内容や新しいモノはできないか…など、事務局・実行委員会で協議を重ねて今回の開催内容となりました。 少子高齢化が顕著な美川地区ですが、地域住民、その親戚や友人が楽しく集える行事が「盆踊り大会」だとの認識で、それぞれの思いを結集することができたと感じます。

本年も美川地区の振興団体・美川4会(グリーンエイジ上高末、諏訪会、八幡会、若宮会)と、中学・高校生ボランティアによる出店により「お祭り気分を味わえる会場づくり」ができたことに感謝する次第です。

本年の盆踊りは約200名の規模でしたが、来賓には矢掛3役(山岡敦町長、山縣幸洋副町長、山部英之教育長)、加藤財務大臣秘書の香川啓介様、土田正雄議員等、多くの町議さんにご臨席いただきました。とりわけ矢掛町三役には踊りの輪に加わって頂き、踊りを盛り上げていただき、楽しんで踊られている姿が印象的でした。

長年8月15日を開催日としている美川地区ですが、最近の猛暑の中での準備、一時的な雨(当日と翌日)への対応も、関係者各位のご支援を賜り、無事にイベントを終えることができました。この紙面をお借りし厚く御礼申し上げます。

さて、今回は矢掛放送の取材・放映(8/28~30)もあり、その様子をご覧いただける場もありました。その時代に相応しい盆踊りの在り方について、皆様方からのご提言を頂ければ幸いです。

 

山岡敦町長も輪の中へ…