2025年9月14日日曜日

✂️切り絵体験講座を開催しました!

9月14日(日)、美川生活改善センターにて「切り絵体験講座」を開催しました。
当日は受講者18名、講師7名の皆さんにご参加いただき、会場は終始わいわいと賑やかな雰囲気に包まれました。

講師陣から手渡されたアートナイフを手に、最初は少し緊張した面持ちの参加者も、作業が進むにつれて自然と笑顔に。講師のみなさんの丁寧な指導のもと、それぞれが自分らしい作品づくりに取り組みました。
同じ型紙でも、色の組み合わせの工夫によってまったく違った仕上がりとなり、完成した作品を並べてみると、どれも個性あふれる素晴らしいものばかりでした。

「初めてでも楽しく作れた!」
「集中してあっという間の2時間だった」
といった声も聞かれ、参加者同士で作品を見せ合いながら交流が広がる、和やかな講座となりました。

完成した作品は、10月25日(土)から27日(月)まで美川地区文化祭にて
10月28日(火)から11月9日(日)まで生涯学習のつどい作品展示で文化センターのロビーに、
それぞれ展示予定です。ぜひご覧ください。 



2025年9月7日日曜日

しめ縄づくり講習会

  9月7日㈰、美川公民館で恒例のしめ縄づくり講習会が開かれました。講師は坂本隆さんを中心とする美川わら工芸のみなさんで、参加者は20名。青々とした稲わらを前に、はさみや定規を手に真剣な表情で取り組みました。初めて挑戦する人は手の使い方に苦戦しながらも、講師の丁寧な指導で次第に形になり、完成したときには大きな達成感が広がりました。

 参加者からは「祭りの準備や正月飾りに自分で作れるようになりたいと思って参加した」「昔ながらの技を地域で学べるのがうれしい」といった声が寄せられました。世代を超えて和気あいあいと交流できるのも、この行事の魅力です。
 地域の伝統を守り次の世代に伝える大切な機会として、今後も継続して開催していきたいと思います。




2025年8月24日日曜日

川遊び

 美川公民館の子ども対象の夏の行事は、夏休み学習会の他に、
やまびこ学級「川遊び」というのがあります。

 こちらは学習要素ゼロで、川遊びをしてかき氷を食べるというものです。

始業式前の最後の日曜日だったせいか、来てない常連の子どもに問合せてみたら「宿題が忙しい。」との返事でした。参加している子供も「まだ宿題は終わってない」とか。

川遊びは一時間くらい

暑いので、カキ氷が美味しい!

川遊びの前日には、学級長以下公民館の職員と保護者ボランティアが草刈りをしました。


2025年8月16日土曜日

美川地区の盆踊り大会で心に残っていること

 中学生ボランティア

8月15日に美川地区で盆踊り大会がありました。私は2年ぐらい前から、おんどのグループにいれてもらって、たいこをやらせてもらっています。今年は、練習を3回しました。松山踊りとやささがごちゃごちゃになってしまい、上手くリズムを合わすことができませんでした。けれど、まちがってしまっても、他のたいこのメンバーが助けてくださったので、最後までやり切ることができました。来年は、今年よりも上手くたたけるようにしたいです。



また、中学生はボランティアで、わたがしとヨーヨーつりのお店を出しました。わたがしやヨーヨーつりは、子供~大人まで楽しく笑顔でやってくれました。お店に来てくださった人も多かったので、とてもうれしかったです。来年も、お店を出して、来てくださる方を笑顔にしたいです。

 


2025年8月15日金曜日

盆踊りによせて

盆踊りによせて

美川公民館副館長

本年の「盆踊り大会」は、8月15日(金)に美川小学校の校庭で成功裏に開催することができました。 顧みますと令和元年(2019)からのコロナ禍であらゆる行事が開催できなかった数年を経て、昨年は体育館内で開催しましたが、やはり野外の方が良いのではないか…、櫓(やぐら)はどうするか、踊りの内容や新しいモノはできないか…など、事務局・実行委員会で協議を重ねて今回の開催内容となりました。 少子高齢化が顕著な美川地区ですが、地域住民、その親戚や友人が楽しく集える行事が「盆踊り大会」だとの認識で、それぞれの思いを結集することができたと感じます。

本年も美川地区の振興団体・美川4会(グリーンエイジ上高末、諏訪会、八幡会、若宮会)と、中学・高校生ボランティアによる出店により「お祭り気分を味わえる会場づくり」ができたことに感謝する次第です。

本年の盆踊りは約200名の規模でしたが、来賓には矢掛3役(山岡敦町長、山縣幸洋副町長、山部英之教育長)、加藤財務大臣秘書の香川啓介様、土田正雄議員等、多くの町議さんにご臨席いただきました。とりわけ矢掛町三役には踊りの輪に加わって頂き、踊りを盛り上げていただき、楽しんで踊られている姿が印象的でした。

長年8月15日を開催日としている美川地区ですが、最近の猛暑の中での準備、一時的な雨(当日と翌日)への対応も、関係者各位のご支援を賜り、無事にイベントを終えることができました。この紙面をお借りし厚く御礼申し上げます。

さて、今回は矢掛放送の取材・放映(8/28~30)もあり、その様子をご覧いただける場もありました。その時代に相応しい盆踊りの在り方について、皆様方からのご提言を頂ければ幸いです。

 

山岡敦町長も輪の中へ…


美川地区 盆踊り大会レポート

815日、美川小学校の校庭で「美川地区盆踊り大会」が開催されました!

今年はひさしぶりの屋外開催ということもあり、約200名もの参加者でにぎわいました。


大盛況の屋台ブース

会場にずらりと並んだ屋台は、どこも大人気!
焼きそばややきとり、かき氷、ラムネ、フランクフルトなど、夏祭りならではのメニューに長い行列ができていました。
特に冷たいかき氷やラムネは、暑さを吹き飛ばす定番の人気ぶりでした。




中高生ボランティアの活躍

今回の大会では、中高生ボランティアが大活躍!
音頭の太鼓叩きや、わたがし・ヨーヨー釣り屋台の運営などを担当し、地域の行事をしっかりと支えてくれました。
若い力が会場を盛り上げ、参加者からは「頼もしい!」との声が聞かれました。




初の試み!フォークダンス

今年は初めての試みとして、フォークダンスクラブの指導によるフォークダンスを実施。
演目は「カマヤン」と「オクラホマミキサー」。
子どもから大人まで、手を取り合って輪になって踊り、笑顔が絶えない時間となりました。



 

 


みんなで踊る盆踊り

続いてはお待ちかねの盆踊り。
「矢掛の春」や「松山おどり」、「やとさ」、「せんす踊り」といった曲に合わせて、参加者全員で輪を作って踊りました。
なんと町長さんも飛び入り参加!
楽しそうに踊る姿に、会場からは拍手と歓声がわき起こりました。





フィナーレは花火

夜のクライマックスを飾ったのは、消防団による打ち上げ花火。
色とりどりの光が夏の夜空に広がり、大きな歓声とともに大会は幕を閉じました。

 



今年は天候にも恵まれ、地域のみんなの笑顔があふれる素敵な夏のひとときになりました。
また来年も、たくさんの笑顔に出会えることを楽しみにしています!


 

2025年8月9日土曜日

盆踊り大会に向けた練習会を開催しました

 88日(金)、美川小学校体育館で「盆踊り練習会」を行いました。

当日は、フォークダンスクラブの皆さんをはじめ、スタッフや音頭取りなど計16名が参加。大会本番に向けて、だんどりの打ち合わせ(リハーサル)と練習を行いました。


リズムに合わせて太鼓の音が響く

会場では、音頭取りの歌に合わせて太鼓の音が鳴り響きました。
中高生スタッフも太鼓を担当し、大人と一緒にリズムを刻みながら、会場を盛り上げる準備を進めました。




フォークダンスのリハーサル

今年初めての試みとなるフォークダンスも練習しました。
演目は「カマヤン」と「オクラホマミキサー」。
世代を超えて手を取り合い、笑顔で踊る姿がとても印象的でした。




本番に向けて

リハーサルでは、踊りの順番や音響、進行の確認もしっかり行いました。
当日は参加者の皆さんが安心して楽しめるよう、スタッフ一同準備を整えていきます。




本番の盆踊り大会は 815日(金) 美川小学校校庭 にて開催予定です。
多くの皆さまのご参加をお待ちしています!

2025年7月31日木曜日

さいごのかれー

1ねん

しちがつのさいごのひにこうみんかんでかれーをたべました。

やさいがいっぱいはいっていました。

ぼくはかれーがすきなので おかわりしました。

とてもおいしかったです 。



2025年7月30日水曜日

おいしかったかき氷

 3年

7月30日水曜日に2時間自学自習をした後かき氷を中高生が作ってくれて、てい学年から高学年、公民館の方、中学生という順でかき氷をもらっていきました。ぼくの番になったのでぼくは、味を何味にするかなやみました。けっきょくぼくは、ドラキュラ味にしました。その後ドラキュラ味のかき氷をもらいました。色は黒色でした。食べる前に、練乳をかけました。すごく甘かったです。食べているうちにさむくなってきました。しるぐらいまでとけてきたのでもう一回練乳をかけました。練乳で顔を書きました。全然上手にできませんでした。ですが練乳の白色が黒色のジュースのようなかき氷にしみるというかにじんでいきました。全然上手に歯が書けなかったけどすごくきれいに練乳の白色がにじんでいったのでよかったです。すごくおいしかったので来年もこのきかくがあったらまたしたいです。



2025年7月29日火曜日

盆踊り練習

 中学生ボランティア

7月29日に盆踊りの練習を公民館でしました。矢掛の春や扇子踊り、松山踊りなどを踊りました。太この音と声に合わせて踊ると初めは、簡単だと思っていたけど実際に踊ってみると、どれも想像とは違って難しかったです。

私が特に心に残った踊りは松山踊りです。理由は、踊りが簡単そうに見えて動きが複雑だと思ったからです。でも、何回が踊っていくうちに慣れてきて、難かしいと思っていた踊りが簡単に踊ることができました。

盆踊りを踊って、実際に踊ったことのある踊りもあったけど、たくさんの人と踊ってみていろいろな文化を知ることができました。また、交流することによって自分の住んでいる地域のことを深く知れたと思います。これからも盆踊りを踊ったり、学んだりして他の地域のことをもっと知りたいです。




2025年7月28日月曜日

フォークダンスで心がつながる

中学生ボランティア

728日の夏休み学習会では、美川フォークダンスクラブのみなさんにフォークダンスを教えていただきました。

フォークダンスは男女で踊る難しいダンスというイメージをもっていました。しかし、今回教えてもらったダンスは、男女関係なく手をつないで踊るもので、楽しさとクラブのみなさんのあたたかさを感じることができました。

中でも、最初と最後に踊ったルーマニアの「ウルドック・ウチャ」が私には心に残っています。簡単なふりつけで円になって踊るので、みんなの笑顔を見ることができて、うれしい気持ちで胸があたたかくなりました。

地域と人と一緒になって踊ったり教えてもらったりする活動は色々な経験をすることができるので、また他のこともやってみたいです。

 



2025年7月25日金曜日

かいがきょうしつ

 2年

725日こうみんかんで絵をかきました。その絵は、そうめんながしの絵です。

そうめんながしのむずかしかったのは、竹のところをかくところです。

 


2025年7月24日木曜日

そうめんながし

 2年

夏休み学しゅうかいで、そうめんながしをしました。

さいしょに竹をきってはしとコップとそうめんながしをつくりました。ながれてきたのはそうめんとトマトときゅうりがながれてきました。たべてみたらおいしかったです。またつくって食べたいなと思いました。

 


楽しかったそうめん流し

高校生ボランティア

7月24日、鏡館でそうめん流しがありました。気温は37度と暑く、常に水撒きをしていました。

準備では、といと食器を作るための竹を切りに行きました。大人が切って、主に子どもで運びました。会場に戻ったら竹でといと食器を作りました。皆んなうまくノコギリやナタを扱えていて、といが割れたり器の数が足りなかったりなどのイレギュラーはありましたが誰も怪我することなく準備は終わりました。

そうめん流しはシニアクラブの方々と緒に行いました。皆んな楽しそうに話しながら食べていました。麺はちょうどいい食感にうまく茹でられていて美味しかったです。

そうめん流しは工具の扱い方が楽しく学べるよいイベントだと思っています。来年も楽しみです。






おいしかった流しそうめん

4年

7月24日に、公民館の学習会で流しそうめんをしました。かがみ館でやりました。

まず、竹を運ぶ班とそうめんをゆでる班に分かれました。ぼくは、竹を運ぶ班に行きました。竹を運んだり竹をのこぎりで切ったりしました。竹でコップやはしを作りました。のこぎりでまっすぐに切ることがむずかしかったです。

流しそうめんは、一、二年生がそうめんを上手に取るのであまり取れませんでした。五、六年生はぼくより後ろにいたので、全ぜん取れていませんでした。それを見てぼくは、すごく五、六年生がかわいそうでした。ぎゃくに、一、二年生はすごく楽しそうだなと思いました。

いつも家で食べるそうめんよりおいしかったです。

 


2025年7月23日水曜日

楽しかった川遊び

 6年

7月23日水曜日に公民館の学習で川遊びがありました。

まず最初に川に入りました。川には、たくさんの生き物がいました。わたしは、エビとドンコがとれたのでうれしかったです。魚がいるところを見つけるのがむずかしかったけど、みんな大きい魚をつかまえることができていてすごいなと思いました。

最後に柏先生からとれた魚の説明がありました。全員で22種類の生き物をとることができました。

川遊びで、美山川にいる生き物が分かったのでよかったです。





2025年7月22日火曜日

たくさんの人と関われた公民館学習会

 中学生ボランティア

7月22日に公民館学習会がありました。

一、二時間目は各自で自主学習をし、三時間目はさんさん美川の方々と「じゃんけん大会」をしました。自主学習ではみんな真面目に課題に取り組んでいました。また、教え合いもできていたので、とてもよかったと思います。

じゃんけん大会では、四つのチームに分かれてしました。ルールは、前の人とじゃんけんをし、勝ったらタスキをもらえます。これを後ろまで早くつないだチームがポイントをもらえます。さんさん美川の方々や小学生、中高生ボランティアの人ととも関わることができたので、とてもよかったと思いました。

この他にも、わたがし作りやフォークダンスなど楽しいことがたくさんありました。学校ではできない貴重な体験ができ、とてもよい機会になりました。



 

 

2025年7月6日日曜日

文化講演会「岡山弁はおもしろい」開催報告

 文化講演会「岡山弁はおもしろい」開催報告

7月6日(日)、美川公民館にて文化講演会「岡山弁はおもしろい」を開催し、地域内外から計19名の皆さまにご参加いただきました。身近なテーマということもあり、地元からの参加が多数を占め、地区外からは2名の参加でした。

講師には元中学校教員の長尾人志さんをお迎えし、大きくはっきりとした声で進行。会場の広さとちょうどよい人数が相まって、最後列までよく聞こえる聞きやすさでした。長尾さんが昭和期に矢掛町内で収集した方言テープをはじめ、以下のような多彩なテーマを資料にまとめて解説してくださいました。

1.     方言収集の経緯と昭和期のテープ記録

2.     動植物・農具など生活語彙の方言

3.     幼児に向けたかわいい岡山弁

4.     「アイエー」「オイエー」など発音変化の法則

5.     ユニークな言い回し・フレーズ集(「アシタ」「ドガーナ」等)

6.     全国的に有名な岡山弁(「オエン、ボッケー」など)

7.     敬語表現のバリエーション(「ハヨーシネー」ほか)

8.     古語として残る岡山弁(「イヌル」「オトデー」など)

9.     アクセントの特徴と聞き取りポイント

10.  方言を使った簡単な言葉遊び など全17項目

参加者からは「子どもの頃に聞いた祖母の口調を思い出した」「アクセントの違いが新鮮でおもしろい」といった声が寄せられ、会場は大笑いと大盛り上がりに包まれ、終始和やかな雰囲気で進行しました。

最後に長尾さんから「岡山弁は暮らしの知恵と人のぬくもりを伝える大切な文化財。ぜひ次世代にも残していってほしい」とのメッセージをいただき、盛況のうちに終了しました。配布資料は当日の講義ポイントを網羅した充実のレジュメですので、ぜひご家庭でも読み返してみてください。

ご参加くださった皆さま、そして講師の長尾人志さん、ありがとうございました。次回の講座もどうぞお楽しみに!



2025年7月5日土曜日

室内スポーツ体験会「デッキスティックゲーム」開催報告

 室内スポーツ体験会「デッキスティックゲーム」開催報告

7月5日(土)、美川小学校体育館にてやまびこ学級の室内スポーツ体験会「デッキスティックゲーム」を開催しました。
当日は大人6名、児童1名、計7名が集まり、三種類の遊び方を通じてスリリングな得点勝負を楽しみました。
参加者からは
「的を狙うのが難しいけれど、うまく入ったときの爽快感がたまらない」
「子どもも大人も同じルールで白熱できた」
と好評をいただき、笑い声が絶えない2時間となりました。

体育館シューズと水筒を持参のうえ、申込み不要で気軽にご参加いただけるこの企画。
まだ体験したことのない方は、ぜひ次回お越しください。



2025年6月15日日曜日

生活部フラワーアレンジメント講座開催

生活部部長 

6月15日(日)、今年度第1回目の生活部行事としてフラワーアレンジメント講座が開催されました。講師として「花工房ポピイ」の大山恭子先生にお越しいただき、“フラワーアートを作ろう”と題して、ガラス瓶にそれぞれ好みの花色を組み合わせ、オリジナルのフラワーアートに仕上げていきました。今回が2回目という方や初めての方など、十代から八十代という幅広い年齢層の参加者でしたが、先生から丁寧にご指導いただき、「あら、ガラス瓶からはみ出ちゃった!」「ここの色合いどう?」など、四苦八苦しながらも和気あいあいと作品作りを楽しみました。

今回使用したガラス瓶が実は身近な容器を逆さまにして利用したものだったり、造花が『アーティフィシャルフラワー』と呼ばれるようになっていたり等々、新たな情報も得られ有意義な時間となりました。

最後に、感想を伝えあったり、フラワーアートの保管方法、次回の切り絵講座の情報交換など行って講座を終えました。



2025年6月1日日曜日

美川公民館探索クラブ 史跡探訪ウォーキング

美川公民館探索クラブ 史跡探訪ウォーキング

〜磨崖仏に息づく信仰の歴史をたどる〜

6月1日(日)9:00〜10:30、美川公民館探索クラブによる史跡探訪ウォーキングを実施しました。当日は雲一つない晴天に恵まれ、計13名(うち地区外参加者3名) が参加。皆さん熱心に昔の信仰へ想いを馳せながら、鬼ヶ岳ダム近くに刻まれた毘沙門天の磨崖仏へ向かいました。


行程と学びのハイライト

  1. 公民館駐車場に集合(9:00)


    • 「美川公民館に集合した参加者」

    • まずは 山上講 メンバーの 鈴木さん から、磨崖仏と山上信仰の歴史についてレクチャー。
    • 「出発前に山上信仰の歴史を語る鈴木さん」
      集合時、磨崖仏への思い出を交えた温かい語りで一行の期待が高まりました。

    • まずは 山上講 メンバーの 鈴木さん から、磨崖仏と山上信仰の歴史についてレクチャー。

    • 鈴木さんいわく、昭和45年にダム建設と県道付け替えが行われるまでは、信者が最下部の美山川から太鼓や清水を担ぎ上げ、険しい山道を登拝していたとのこと。
  2. 鬼ヶ岳ダムへ移動 → 県道脇から登山開始


    • 「移設された石鳥居」
      設置が不十分だったのか崩れています。

      「山上石鉄両権現」と刻まれた鳥居の扁額
    • かつて麓にあった 「山上石鉄両権現」 と刻まれた扁額を持つ石鳥居は、現在県道脇に移設されています。






    • 「急な登はん路を登る参加者」


    • 30m ほどの急坂を登ると巨石群が姿を現し、その一角に弘化4年彫刻の毘沙門天磨崖仏が荘厳な姿で鎮座。

    • 「毘沙門天磨崖仏とご対面」
      江戸時代後期に刻まれた優美な像に、参加者からは感嘆の声が上がりました。
  3. 磨崖仏前で自由観察 & 質疑応答


    • 「木漏れ日の下で史跡解説タイム」
      古来の祭祀跡を前に、資料を片手に真剣なまなざし。
    • 穏やかな表情と繊細な彫りに「岡山県内で最も美しい磨崖仏」との呼び声も納得。

    • 背後の小詞には 不動明王役行者 の像も確認でき、山上信仰が多層的であったことを学習。


    • 「小詞の中の大岩に刻まれた役行者と石鎚蔵王大権現」

    • 今回は特別に小詞の中も見学させていただきました。

参加者の声

  • 「昔の人々が担いで登った道を体感し、信仰の厚さに胸を打たれた」

  • 「山と川と信仰が一体となった景観が素晴らしい」

  • 「昔は上高末全体を一望できていたそうだ」

  • 「鈴木さんのお話がとても分かりやすく、歴史ロマンを感じた」


無事故・好天で無事終了!

最後までけが人や体調不良者もなく、予定より少し早く現地で解散しました。ご参加の皆さま、そして貴重なお話を聞かせてくださった鈴木さん、本当にありがとうございました。


次回予告

7月上旬には、「矢掛町の方言」 と題した文化講演会を予定しています。詳細は公民館だより・ブログ・LINE公式アカウントでご案内します。どうぞお楽しみに!

2025年5月18日日曜日

美川地区大運動会レポート(5/18 開催)

 公民館・美川小学校共催運動会は、雨天ため順延となりしたが、18日(日)快晴開催した。

 から気温上がるなか、児童たち元気いっぱいに〈準備体操〉からスタートし、〈全校リレー〉や〈美川じゃ2025〉など、笑顔活気あふれる演技てくした。〈バラエティレース2025〉借り物競争形式われ、会場笑い声絶えませんした。

 家族ぐるみしんだ〈大玉送り〉て、地域参加種目われした。〈グラウンドゴルフリレー〉では、シニアクラブ児童チームんで交流した。〈大玉ころし〉では児童・保護者・地域皆さん合わせ、会場盛り上げした。最後の〈入れ〉は、児童・保護者・地域方々・学校職員による全員参加実施れ、世代一体まれした。

 また今回運動会では、中高生ボランティア10公民館専門部員減少補い、活躍。準備進行補助など、さまざま場面頼もしい発揮てくした。

 暑い中、参加・協力くださった皆さま、そして応援つけくださった地域皆さま、本当にありがとういました。今後とも地域皆さま支援よろしくお願います。


こちら入れ。大人子ども全力勝負!笑顔盛り上がる全員参加競技。


合わせて、いざがせ!児童・保護者・地域皆さん合わせ大玉リレー。



赤玉く!子ども大人夢中接戦入れ。声援歓声グラウンド響きした。


シニアクラブ児童合わせホールインワン目指す!笑顔真剣光る名コンビプレー。

2025年4月13日日曜日

第36回 海棠まつり 開催報告

413日(日)、無・吉祥寺て「36海棠(かいどう)まつり」開催した。当日あいにくとなり、バンド演奏カラオケ、コーラス、ギター弾き語り、子ども神楽といった舞台発表すべて本堂実施した。かげHONJINバンドコーラスグループ・アイ美しい歌声、そして宿場かげ八重穂子供神楽勇壮で、会場大きな拍手笑顔まれした。

境内では、焼きとり、餅、こんにゃく、赤飯、など多彩屋台並び、訪れ方々お腹ためした。金比羅天井公開予定ていしたが、山上あるため訪問見送る多くした。それでも、地域感じられる心温まる一日となりした。

コーラスグループ・アイ皆さん
おそろい衣装歌声披露。

子ども神楽「大蛇退治」
八重穂子供神楽による迫力舞台拍手喝采。