【演題】『矢掛町の地神様』
【日時】平成30年 ７月 ８日（日）13:30 ～ 15:00
【場所】美川生活改善センター
【講師】農耕神研究家 正富博行さん
【問合せ先】 美川公民館
【電話】 0866(83)3255
【有線】 6464
「あの石塔のようなもの、あれは一体何ですか？」
道端や荒神様の境内に立っている五角柱の石造物
はたまた大きな丸石に「地神」と彫られた
形も文字も異なるこれらが、同じ神様を祀った
ものだとご存知でしたか？
【講師プロフィール】
農耕神研究家
２０歳頃から、天竜川水系を始めとして、日本各地においてフィールドワーク（民俗調査）を実施してきた。
岡山県においても、数多くのフィールドワーク（民俗の聞き取りや観察等を行う調査）を行ってきたが、昭和４９年
（１９７４）８月、矢掛町での民俗調査の際、地神様と運命的に出会い、以後その研究をライフワークとしている。
２００１年に「岡山の地神様」（吉備人出版）を出版したが、その後フィールドを全国各地に拡大し、２０１１年には「石
刻の農耕神」（吉備人出版）を出版するに至る。
これまでの調査経験から「フィールドこそ人間形成の場である」と考えている。
場所はこちらです。