2017年2月20日月曜日

第29回矢掛本陣マラソン全国大会

2月19日日曜日、快晴の空のもと
第29回矢掛本陣マラソン全国大会が開催されました。
公民館からは、体育部員と職員がボランティアで参加しました。
申込は2千人を超えました。
朝いちばんは、受付。
 
 
 











その後は、完走賞交付やチップ回収にとお手伝いをしました。
もちろん、街中の要所に立ち、
選手の誘導や通行車両の誘導等の
お手伝いも頑張りましたよ(^^)/
今年から、参加者の要望等により5kmコースも
矢掛本陣前から、脇本陣前を走るコースに変更されました。
矢掛の街並みを走り、
遠き昔に思いを馳せていただけたでしょうか?
それにしても、走ってこられた方々の清々しい笑顔と、
汗に拍手拍手。

 
 
 
 
 
 
 
 
 


そして遊の丘には、たくさんの屋台。
今年は美川地区から2店が出店。
毎年お馴染みの、なかよし会のイノシシカレーとおこわ。
初出店の、みかわてらすのぜんざいと甘酒、ピクルス、牛筋入り豚汁他。
どちらも完売。お疲れさまでした(^_-)-☆ 


参加者の皆様の笑顔に支えられるボランティアです。
みなさんありがとう!来年も待ってま~す♪♪

2017年2月15日水曜日

見て見て、出来ました♪

2月13,14の両日、草木染講習会がありました。
2日間とも大盛況で、15人づつの参加者。
 講師には、2年前美川に移住してきた藤原さん。
草木染めに魅了され、只今独立準備中。同じ草木染めの工房で働いていた、なみちゃんも助っ人でお手伝いに来てくれてま~す。
左からびわ染め(アルミ媒染)、あかね染め(アルミ媒染)、びわ染め(鉄媒染)
  ↓ 道端にあるあかね(茜の根を煮出します)
 
         びわは、木の皮を使います→
今回は、びわとあかねを使って、
コットンハンカチとシルクスカーフの2枚を染めます。
コットンハンカチは、みんな同じびわ染め(鉄媒染)。
シルクスカーフは、あかね染めとびわ染め(アルミ媒染)のどちらかを選びます。
2枚とも、輪ゴムやタコ糸、板を使って、絞り染めに挑戦。


色も模様も出来上がってからのお楽しみ。
ドキドキわくわくしながら、輪ゴムを使い、タコ糸を操り?
屏風だたみをしたり、布をくしゃくしゃにしてみたり・・・
巻き方がわからないと、「すいませ~ん」
大きな声がかかります。
藤原先生のお友達も助っ人に来てくださり、説明に引っ張りだこ。



絞った布を染液につけて、温度を上げながら交代で混ぜ混ぜ。
媒染液につけて、ドキドキ。
同じあかねでも媒染液でまるで違う色。

染液を煮出す材料も、取った時期により色が微妙に違ったりするとするとの事。
神秘の世界をのぞいたみたい。
草木にもいろんな力があり、
あかねは冷え性に、びわはアトピーにも良いそうで
首に巻いてると少し改善するかも・・・ネ。
そういゃぁ、漢方って草花から作られているものも多いもんねぇ。


わぁ~~~すごーい、きれいな色(^^♪
まるで理科の実験室。子どもにかえったような歓声が聞こえます。


ふ~ん。あかねの染液ってこんな匂いなんだ。
びわの液って、びわの匂いじゃ。当たり前か (*^^*)

賑やかに午後の時間を過ごし、
帰りは手作りのハンカチとスカーフ。
同じ材料だけど、みんな違う。
Myハンカチ&Myスカーフの出来上がり。

スカーフを巻き、ハンカチを持って出かけるところを思い描いて♪♪♪

2017年2月10日金曜日

人権教育地区懇談会

2月1日水曜日午後7時から公民館で、
人権教育地区懇談会がありました。


DVD「カ」を視聴の後、
矢掛中学校長を講師に、
「インターネットによる人権侵害」をテーマに講話を頂きました。

 私たち大人世代が育った時代と違い、便利なものが増え、一晩中開いているコンビニやファミレス、個人が使える携帯電話やゲーム機などがあふれています。いくら便利なものでも、使い方を誤れば被害にあったりします。使い方を親子で話し合って、決まりを作ったり、危険性を理解することが大事とのこと。今の中学生はもう半分以上の子が携帯電話を持っています。現実の生活が面白くないと、ついはまってしまいがち!今の子どもたちにとっては当たり前となっている環境を、大人が理解し同じ目線で考える。そのことが、子どもを犯罪から守ることにつながるのだと思います。