2020年2月24日月曜日

地域課題解決ゲームの体験会

2月24日 月曜日(振替休日)
美川生活改善センター(美川公民館)において
地域課題解決ゲームの体験会が開催されました。

講師に岡山大学の吉川幸先生をお招きし、
2種類のゲームを体験しました。


最初にSDGsの簡単な説明がありました。




1つ目に体験したゲームは、美川地区の各団体やYKG60の協力を得て美川公民館と矢掛高校が開発した地域課題解決ゲームです。
このゲームのベースになったSDGsアクションゲームX(クロス)の開発元である金沢工業大学の学生さんで認定ファシリテーターでもある吉川先生の娘さんが進行してくれました。
このゲームは、主に地域課題解決のためのアイディア出しを目的としています。




2つ目に体験したのは、カードゲーム「SDGs de 地方創生」というかなりリアルなシミュレーションゲームでした。
こちらは、かなり複雑なルールで市役所、予算などがあり現実的です。
人的リソースとして、クリエイターや地域おこし協力隊なども出てきます。
プロジェクトも「コンポストを配布する」とか「減税をおこなう」など。
ゲームをおこなった結果として、40年後に人口・経済・暮らし・環境の指標がそれぞれどうなっているか?という結果を見て、振り返りをします。



このゲームは振り返りが非常に大切です。
そして、ここからどう行動してゆくか?ということも大切です。

今回、町内外から多種多様な立場の人が集まってくださいました。
おかげさまで、有意義な体験会ができました。
ありがとうございました。