2018年2月5日月曜日

備中神楽由来譚~神楽あれこれ~

2月3日 19時30分から、美川生活改善センターにおいて
公民館講座が開催されました。



講師は矢掛町教育委員会の清水賢二郎さんで、
矢掛町の出前講座として依頼しました。

演題は「備中神楽由来譚~神楽あれこれ~」
この「」の字は何と読むのか?という疑問が多かったようですが、
読み方は「たん」で、「話」くらいの意味です。



清水さんは、現役の神楽師で、「車屋化狐。」の芸名を持つアマチュア落語家
卒論のテーマは「備中神楽」で、現在は教育委員会で文化財にかかわりのある仕事と
お持ちの得意分野のスキルを総動員した上に、非常に情熱の込もった講演でした。

また、矢掛高校の神楽ガールズにも活動発表をしていただきました。


講演の最中には、高校生をはじめとして多くの方が熱心にノートをとっていました。

今回の講演では、有線放送、各戸配布のチラシ、やかげ町家交流館などに置かせてもらったチラシ、インターネットの活用によって町内・町外・県外から備中神楽に強い関心を持った方に来ていただき、話すほうも聴くほうも集中の途切れない充実した講演になったと感じました。