2014年10月22日水曜日

水車で米を搗く

緑地公園の北の端にある「水車」
 
今日はこの水車を使って、春から育てた玄米をお米にします。
 
水車が回る仕組みを、現地で見て教えてもらいました。
水車の管理をしている方から、水を流す所から見せてもらい、
水の量を調整することによって、回る速さが変わることがわかりました。
 
石臼の中に、米と石粉を入れて搗き始めました。
15kgの玄米が、一日24時間かけて白米になります。
今のように、モーターや動力がない時代、
自然の力を利用して生活に生かしていたことがよくわかりました。
水車の歴史や、大きさ、数え方等たくさんのことを聞きました。

 
10月24日には、一年間の「お米」の勉強をまとめお世話になった方たちの前で発表します。
そして昼にはこのお米を使って「大名すし」を作って食べます。