2021年11月27日土曜日

住民協議会廃止を決定

昨年11月以降、公民館と住民協議会の組織のあり方を見直し検討して来ましたが、11月27日(土)の住民協議会評議員会において、美川地区住民協議会の廃止を決定しました。

住民協議会というのは、当初は公民館が活動のための資金を直接徴収することはできないというところから出来たもので、現在では、その必要は無くなっています。

また、その後に出来た下高末農村公園と美川緑地公園(美川コミュニティと水車を含む)の管理運営という役割もあります。

今回の決定では、公園管理の役割は美川自治協議会が引継いで運営してゆくことになります。

利用者の方は今までどおり地域支援員を通して使用予約をしてください。

住民協議会のもう一つの役割である公民館の予算決算の審議は運営委員会のみでおこなうことになります。これまでは評議員である各団体代表者と運営委員である副代表者に来ていただいていましたが、運営委員のほうは代表者にお願いすることになります。

具体的な廃止時期は令和4年三月末日で、次年度からは新しい体制に移行します。

また、現在住民協議会費として地域の皆様から年額500円をいただいておりますが、今後は美川自治協議会費として同額をいただき、美川コミュニティや水車等の維持管理費に宛てます。

また、現在故障して回らなくなっている水車は、今後も美川地区のシンボルとして最低限回るように修理して維持してゆきたいと考えています。