緑地公園の北にある水車で米を搗く!
5年生の授業の一環で、田植えから稲刈り、次は精米ということで
地域にある水車小屋に、精米する様子を見学にきました。
「美川の水車を守る会」の方々が様子を見せてくれました。
ここの水車は地元の有志の方たちで作ったものです。
中掛けという方式(水車の中間所に水が落ち回る)です。
昭和の2・30年頃までは、美山川、古屋谷川、宇角川と支流、
三谷川、奥田川、久谷川、金毘羅・羽無川のいずれの川にも
それぞれ数両の水車が精米や製粉に活躍していたそうです。
水車小屋での精米の様子を見た後、
緑地公園内にあるあずまやに移動して
説明をを聞いたり、質問をしたりしました。
昔の人が自然の力を上手に利用して生活している様子が
分かったことでしょう。