2012年10月18日木曜日

水車で米を搗く

緑地公園の北にある水車で米を搗く!

5年生の授業の一環で、田植えから稲刈り、次は精米ということで

地域にある水車小屋に、精米する様子を見学にきました。



「美川の水車を守る会」の方々が様子を見せてくれました。




ここの水車は地元の有志の方たちで作ったものです。

中掛けという方式(水車の中間所に水が落ち回る)です。

昭和の2・30年頃までは、美山川、古屋谷川、宇角川と支流、

三谷川、奥田川、久谷川、金毘羅・羽無川のいずれの川にも

それぞれ数両の水車が精米や製粉に活躍していたそうです。

水車小屋での精米の様子を見た後、

緑地公園内にあるあずまやに移動して

説明をを聞いたり、質問をしたりしました。

昔の人が自然の力を上手に利用して生活している様子が

分かったことでしょう。