2024年7月27日土曜日

竹を切り、そうめん流し 児童の挑戦と成長

夏休みの思い出:児童主体のそうめん流しで地域の絆が深まる

7月27日(土)、美川コミュニティで「夏休み学習会 そうめん流し」が行われました。参加者は児童14名、中学生ボランティア2名、職員や指導員など計7名、そしてシニアクラブのメンバー16名でした。



前回のそうめん流しでは、シニアクラブの皆さんが児童のために素麺を茹でてくれましたが、今回は児童たちが主体となって活動しました。竹を切って流し台を造り、かまどで火を起こし、自分たちで素麺を茹でてシニアの方々に提供しました。



また、素麺だけでなくミニトマトも流し、子ども達は散水をしたり、竹を切っておつゆを入れる食器と箸を作ったりしました。素麺を流す台も竹を割って節を取ってやすり掛けし、素麺を流す役割も交代で担当しました。1年生や女の子も一生懸命ノコギリを引いたり、素麺を流したりして、とても楽しそうでした。


シニアの皆さんも大変喜び、笑顔があふれる素敵な一日となりました。このような交流を通じて、地域の絆がより一層深まったことを感じます。